玄関の風水インテリアは観葉植物がおすすめ
法蓮通信

玄関の風水インテリアは観葉植物がおすすめ

玄関の風水インテリアは観葉植物がおすすめ

風水の考えでは、玄関は人だけでなく気の入り口ともされる重要な場所です。そのため、玄関を良い運気で満たせるインテリアにすることで、開運につながるでしょう。なかでも、陽の気を放つ観葉植物は、気軽に取り入れられるアイテムです。ただ、風水的に良いといわれる観葉植物ですが、その種類や形によって得られる運気に違いがあります。そこで、玄関に置くのにピッタリな観葉植物について紹介していきますので、開運したいと思っている人は参考にしてください。

運が悪いなら浄化作用の植物を

よくないことが続けて起こると感じている場合は、運気アップよりも浄化してくれる観葉植物のほうがいいかもしれません。そこでおすすめなのが、長い葉っぱが特徴の「サンスベリア」です。魔除けや厄除けの効果があるといわれるサンスベリアは、明治時代に海外から日本に持ち込まれた観葉植物です。玄関に置くことで、悪い気が入ってくるのを防いでくれるでしょう。

幸福の木とも呼ばれる「ドラセナ」は、緑が鮮やかな細長い葉っぱが特徴です。上向きの鋭い葉は、邪気を払ってくれるとも考えられています。風水では部屋の隅は気が停滞するといわれているので、ドラセナは玄関だけでなく、リビングなど家のなかにもおすすめです。ドラセナも場を浄化してくれるため、不運を払う効果に期待できるでしょう。沖縄で魔除けとして知られている「ガジュマル」は、根を出している独特の姿が特徴です。どっしりとした根元から、金運効果ももたらすといわれています。「幸せを呼ぶ木」という呼び名があるガジュマルは、玄関に置けば浄化作用だけでなく、開運も呼び寄せられるでしょう。

幸運を呼び込む植物エネルギー

開業祝いにも人気の観葉植物です。玄関に置くことで、縁起の良い運気を呼び込めるでしょう。パキラと同じように、濃い緑色の大きな葉を持つ「モンステラ」も、商売繁盛の意味合いから贈り物としても広く知られています。風水的には、とくに丸みを帯びた葉っぱは金運に効果があると考えられているため、モンステラを置くことで実りある運気に期待できるでしょう。

恋愛運をアップさせることで有名なのが、「ワイルドストロベリー」です。小さなイチゴ姿がかわいらしいので、見た目でも楽しめる観葉植物だといえるでしょう。このイチゴを実らせられたら、恋も成就すると伝えられています。たとえ枯れても復活することがある「ワイヤープランツ」は、その生命力の強さから健康運を上げるといわれており、初心者でも育てやすい観葉植物です。小さな葉がたくさんついているのが特徴で、暑さにも寒さにも耐性があるため、玄関の外でも育てられます。

玄関に置くときの注意点

風水的に観葉植物は気の流れを良くしてくれますが、置く際にはいくつかの注意点があります。まず、清潔にすることが一番大切なポイントです。ほこりを被ったまま放置したり、枯らしてしまったりしては、せっかくの良い気も逃げていってしまいます。とくに風水では生きていないものは「死」として扱うので、枯らすことはもちろんダメですし、ドライフラワーや造花などもNGです。そのため、観葉植物をキレイな状態に保つ必要がありますが、玄関自体も掃除をマメにして清潔さを維持してください。靴の出しっぱなしも風水ではマイナス要素となっていますので、帰ってきたらシューズボックスに入れるようにしましょう。

植木鉢はプラスチックよりも、陶器など自然素材のほうが風水効果を高めます。ですので、気に入って購入したものがプラスチックなら、あとで陶器の植木鉢に入れ替えてあげましょう。そして、定期的に観葉植物を日に当ててあげることもポイントです。いくら耐性があるものを選んだとしても、日に当てなければ生育に影響を及ぼしかねません。しかし、日に当てすぎても葉焼けしてしまい、色が抜けてしまうこともあります。季節によっても日光の強さが変わりますので、置く観葉植物の性質をきちんと確認しておきましょう。それから、いくら運気を上げたいからといっても、たくさん置くことに意味はありません。家の広さや環境に合ったものを選ぶことで、風水の力を取り入れられるのです。


陽の気を運んできてくれる観葉植物は、風水を気軽に取り入れるアイテムとしてピッタリです。室内でも育てやすいものが多いため、風水としてだけでなく、部屋を彩るインテリアとしても重宝できるでしょう。緑を見ることでリラックス効果にも期待できるので、開運と同時に精神の安定にもつながります。ポイントや注意点を押さえながら、観葉植物を生活に取り入れて、運気アップを目指しましょう。

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