法蓮通信

身を清らかに保つとはどういうことか

身を清らかに保つとはどういうことか

寺社を参拝する時には、手水舎で手や口をすすぎます。大切な儀式の前には身を浄めます。神職者たちは程度の差がありますが、身を清らかに保つためのルールを守っています。同じように、占い師や霊能力者にとっても、身を浄めるということは非常に大切です。清浄な心身で行う占いや霊視ではより強力な力を得ることができます。またこれは、占いや霊視を受ける側である相談者にもいえることです。霊能力者にとっても相談者にとってもプラスになる、浄めとその方法についてご紹介しましょう。心身を浄めると一言でいっても、その方法もレベルも多様です。自分に必要かつ丁度いい浄めを見つけ出すヒントとして御覧ください。

浄め~段階1「言葉と態度」

人の悪口を言わない、姿勢を正しく保つ、そんな言動に注意を払うことだけで、心身を浄めることができます。人の口をふさぐのは難しくても、自分の口を閉じるのは簡単です。また、時には席を外したり耳をふさいだりすることもできるでしょう。人を貶める言葉はそれを口にするだけでなく、耳にしても穢れになることを胆に銘じておきましょう。また、浄めにつながる態度として姿勢を正すことをあげましたが、これは背筋を伸ばして立ち、歩き、座る、それだけで体の霊的な流れを整えることにつながります。またさらに、弱者の立場に立った行動をとることができれば、さらに魂の浄化が進みます。

浄め~段階2「飲食」

「〇〇断ち」を実行している人もいるでしょう。酒断ち、カフェイン断ち、甘いもの断ち、肉や魚断ちなど、嗜好性の強いものを食生活から取り除くことで体の内側から浄めていく方法です。願掛けとして行う人もいますね。実行しやすいところから始めてみるといいでしょう。そして少しずつ浄めを深めていくために、食事の質や量、そして時間を制限していきます。目指すのは、素食(ベジタリアン)の自炊です。飲料では、お酒やカフェインはもちろん断ち、基本的に水や白湯で体を浄めながら潤します。この飲食の浄めで直接的な効果を受けるのは体ですが、間接的に心にも影響がでます。徐々に心が凪いで落ち着き、魂を覆う不浄の影がはらわれるため、思考もクリアになってきます。

浄め~段階3「心の中の欲を断つ」

言動や飲食は、ある意味目に見える欲なのでコントロールはしやすく、浄めとして実行することも難しくありません。逆に目に見えない欲をコントロールするには、より強い意思が必要となります。たとえば、劣情・恋情・妬み嫉みなど。これらには具体的な形がありません。心の中に生まれて育ち、心や体から染み出すように外にも表れるようになるものです。自分自身が気づかないところで生まれて育って染み出すことも多いため、コントロールしようにもその方法を見つけるまでが大変。最初から上手に欲を断つことのできる人はいません。まずは、自分自身の言葉で自分を戒めましょう。一人の時間に目を閉じて心を透明にするイメージを持って集中しましょう。読経を聞きに行ったり写経をしたりするなども助けになることがあります。


手を洗う、口をすすぐ、お風呂にキチンと入る、清潔な服装をする、自宅自室を片付けるなど、身ぎれいに暮らすのは当たり前の浄め行動として省いています。そこから先、どこまでレベルの浄めを行いたいのか、どの程度清らかな心身状態を目指すのか、目的地店には個人差があるでしょう。自分が目指す清らかさに見合った浄めレベルを目指して、まずは無理せず段階1から始めてみてはいかがでしょうか。

上部に
戻る