霊能者インタビュー

伽羅先生 前世を知ることの意味と意義

前世透視

未来予知や前世透視に定評のある伽羅先生。運命のお相手との出会いや結婚のタイミングについてもズバリ言い切る予知で、何人もの方の幸せを確実に叶えてきました。そしてそのお二人が、前世ではどのような関係だったのか、どのような魂の別れ方をして今世での再会となったのか、詳細に透視結果を語ってくださる鑑定が人気を集めています。そんな伽羅先生に、前世を知ることの意味や意義についてお話を聞いてきました。


── 前世を知ることの意味とはなんでしょうか?そもそも「前世」とは何なのでしょうか? どのように定義されているのでしょうか?

伽羅先生今の自分が生きる「現生」を中心に据えて考えた時、それよりも前の人生を「前世」と呼びます。この概念は「転生」を信じ認めることによってのみ存在します。今の「現世」があり、過去の「前世」があり、そして未来の「来世」や「後世」もまた存在します。さらに、この転生の概念では、前世と後世は一つではなく、多数の人生が過去から未来までずらりと連なっていると考えられています。


── 人はなぜ「前世」を知りたいと思うのでしょうか?

伽羅先生その答えは現世への「不安」や「不満」にあります。「前世」へのこだわりは多くの場合、現在の満たされない状況への理由付けを求める気持ちから生まれます。願いが叶わないのは「前世」のせい、不幸が続くのも「前世」のせいというわけです。「前世」にこだわり、理由を知ることで不安や不満を現世の自分から前世へとすり替えて安心を得ようとする行動です。また、より前向きな理由から「前世」を知りたいと思うこともあります。自分の進むべき方向の道しるべとしたり、前世の自分を守護霊のように捉えて自身の支えとしたりするために「前世」を知りたいと考える場合です。どちら場合にもいえるのは、前世を知りたいと思う気持ちの根底には「前世」が「現世」に良くも悪くも大きな影響を与えるという考えが強く巣くっているということです。


── では「前世」は人に何を与え、教えてくれるのでしょうか?

伽羅先生人が「前世」を知りたいと考え、霊能力者などの助けを得て「前世」を見る時、そこにはその人なりの「理由」があります。それは、前項であげたように、「不安や不満の解消」だったり、「サポートやアドバイスの要求」だったりです。でも、「前世」が常にその現世を生きる自分にとって都合のよい存在であるとは限りません。その人が欲しい答えをくれる前世がいつもそこにあるとは限らないのです。「不安や不満を解消」したいと思っても、その程度の不安や不満が当たり前だと思うだけの業を前世から背負っているかもしれません。「サポートやアドバイスの要求」どころか、前世の業がこれからも悪影響を及ぼし続けるだろうことを知る結果になるかもしれません。「前世」は、連なる人生である「現世」に影響を与える存在ですが、それは必ずしも「現世」にとって都合のよい言い訳やアドバイスをくれるとは限らないのです。


── 「前世」を知ることには、どんな意味があるのでしょうか?

伽羅先生それでも人は、「前世」を知りたいと考えます。でも、自分にとって都合のよい答えを用意してくれないのなら、「前世」を知ることに、一体どんな意味があるのでしょうか? 「前世」と「現世」は連なっています。「前世」の業は「現世」に引き継がれて、今に大きく影響を与え続けています。すなわち、「前世」を知るとは「前世」の業を知ることなのです。そして、「前世」の業を知ることは、今のあなたの生である「現世」をどう生きていくべきかを考える時に、道しるべとしていかすことができるのです。前世でやり残したこと(つまりは業)を現世でいかにしてクリアしていくかのヒントを得て、現世をより良く生きていくこと、それこそが、「前世」を知ることの意味といえるのです。

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