霊聴能力は彼の気持ちも本心も絶対聴き逃がしません。 思玄先生
霊能者インタビュー

思玄先生 霊聴能力は彼の気持ちも本心も絶対聴き逃がしません

霊聴能力

生まれつき備わったこの霊聴能力を研ぎ澄ませれば、生きている人の声も、死者の声も、全て聴こえます。問題の答えは彼ら自身が知っています。彼の本心も、気持ちが傾く方法も、全て彼自身の心の声に耳を傾ければ良いのです。


── 思玄先生は霊聴能力の持ち主とのことですが、それは他の霊能者が使っている霊感や霊視の能力とどう違うのですか?

思玄先生そこは字面の通りですよ。自分が感知した霊的な情報を映像として見る能力が霊視、音声として認識するのが霊聴です。


── 霊の言葉を聞くということですか?

思玄先生まあ、そういうことですね。人の考えていることや真実の気持ちが、その人自身の声で聞こえてくるわけです。また、亡くなった方の声や御神霊のご宣託を言葉として聞く場合もあります 。


── 普段は霊聴能力だけで鑑定されているのですか?

思玄先生いいえ、私は霊視能力もありますので、時と場合によって使い分けています。


── どんな感じで使い分けておられるのですか?

思玄先生特定の人物や事物の状況などを知りたいときには霊視しますし、その人物の心情を知りたいときには霊聴によって聞き取ります。


── なるほど。状況を知るのは霊視、心情を知るときには霊聴ですか。

思玄先生はい、そうです。


── 先生はいつ頃から霊聴能力が身についたのですか?

思玄先生恐らく生まれつきですね。物心がついた頃から自分でこの特殊能力に気付いていましたので。


── 聞こえるはずのない声や音が聞こえていたと?

思玄先生そうです。神社に行けばそこに祀られている神様の声、また両親と一緒にお墓参りへ行けば自分の家の御先祖様を含めたあの世の住人たちの声が聞こえました。


── 子供の頃ですか?

思玄先生はい。


── 不思議には思いませんでしたか?

思玄先生他の霊能者の方もそうだと思うのですが、幼い頃から霊の姿が見えたりその声が聞こえたりしている環境に身を置き続けていると、それが普通だと思ってしまうのです。幼い子供は他の一般人と自分を比較する術を知りませんから。先天的な霊能者や霊媒体質の人は皆、そうした幼少期を過ごしてきたのではないでしょうか。


── では、ご自分が他の人間と違うと自覚されたのはいつ頃ですか?

思玄先生小学校の中学年くらいからですね。その頃になるとある程度、自我が確立されるじゃないですか。それで他人と自分を比較するようになって、(みんな、この声が聞こえていないの?これはおかしい!)と(笑)。


── 霊能者として、相談業務をされるようになったのはいつ頃からですか?

思玄先生40年ほど前からでしょうか。当初はプライベートの友達の悩み相談に乗って上げていました。そのうちに評判が広まって、友達の友達みたいな私自身は全然知らない人の相談まで受けるようになり、こうなったらもういっそのこと仕事にしてしまおうと。


── それでプロになられたのですね。先生の鑑定はとても的中率が高いと評判ですよ。多くの相談者が、先生の鑑定後にお礼の電話を受付へくださるので。

思玄先生お誉めいただきありがとうございます。その評判に恥じぬよう、これからも精進していきますので、よろしくお願いいたします。

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