婚活実例File.03 鞠絵衣先生 - 熟年離婚で独りになった私に、素敵なパートナーができました
霊能結婚相談所

婚活実例File.03 鞠絵衣先生 熟年離婚で独りになった私に、素敵なパートナーができました

敏子さん(仮名) 50代後半 女性 東京都世田谷区 無職

素敵なパートナー

今回の実例ファイルで取り上げるのは熟年離婚を経験された方の再縁パターンです。体験者は50代後半の敏子さん。以前の旦那様とは俗に言う“仮面夫婦”というもので、外に女性を作ったりしているのもわかっていた上で、「子供が大学を卒業して独り立ちするまでは耐えよう」と割り切っていたそうです。そして一人息子が無事に大学を出、新入社員として働き始めた折を見て、熟年離婚に踏み切りました。話を切り出した際、以前の旦那様は大慌てされたそうですが、以前からコツコツ集めてきた浮気の証拠、外に愛人を作っている証拠を突きつけられ、「調停離婚にしてもいい」と告げると、しおらしくなり、多額の慰謝料をもらった上で協議離婚を成立させることに成功しました。

しかしそこから、敏子さんの想像通りにはなりませんでした。「嫌な旦那と別れて一人暮らしでせいせいする」と思っていたはずが、実際にマンションの部屋を借りて一人暮らしをしてみると、とても寂しいのです。それまで敏子さんは専業主婦でしたから、外にあまり友達もいません。独り立ちした息子に泣きついて迷惑をかけるわけにもいかず、毎日ひとりでテレビを見たり、あてもなく散歩したりする毎日で、「寂しい」という気持ちがどんどん膨らんでいったそうです。

「あの元旦那とはもう二度とよりを戻したくない。でも、せめて人生の終わりを安らかに添い遂げられる誰かがいれば……」そんな気持ちが芽生え、敏子さんはたまたま雑誌で見かけた電話占い法蓮の鞠絵衣先生に相談してみました。

敏子さんがまず驚かれたのは、そんな鞠絵衣先生の的中率。最初にご挨拶をして、こちらの事情をお話しようと思った矢先、「思い切った決断をされましたね。半年ほど前に大きな別れを経られたはず。それはあなたから切り出した別れですね」と言い当てられたのです。敏子さんが熟年離婚に踏み切ったのはちょうど半年前。鞠絵衣先生の霊視とぴったり重なりました。「はい、その通りです。でも私はこのままずっと独りで最後を迎えるのかと思うと、寂しくなってしまって……」そう敏子さんが相談すると、鞠絵衣先生はその弱気な言葉を途中で遮るかのように「いいえそんなことはありません。大丈夫。今から素敵な方と出逢う可能性が充分に残されています」とおっしゃいました。

鞠絵衣先生は、敏子さんの未来の縁につながる行動を教えてくれました。それは「旅行に出ること」でした。「素敵な方とは旅先で出逢う暗示が出ています。あなたは若い頃とても旅行好きだったのではないでしょうか? 一人でどこか気ままに旅行に出かけてみましょう。そうすれば旅先でとても素敵な同年代の男性と出逢えるはずです」そう提案してくれたのです。確かに私は若い頃、旅が大好きで、海外旅行もひとりで行くほどだった。そうか。もう一度旅行をしてみよう。敏子さんはそう思いました。まずは国内旅行をして数日ゆっくりしてみよう、と思い、行き先を調べ、宿を取り、身支度を整え……。「寂しい」とばかり思っていたのに、心の中がウキウキした気持ちでいっぱいになっていきました。

そして、適当に決めてふらりと訪れたペンションのロビーで、素敵な男性と出逢いました。彼は60代前半で敏子さんより数歳上の落ち着いた雰囲気の男性で、おしゃれに整えた髭と白髪は一目見て「素敵」と思ったそうです。話してみると彼も数年前に奥さんと別れて独り身ということが判明して意気投合。苦労話や若い頃の話に花が咲いたそうです。ふたりとも東京暮らしであることまでわかり、連絡先を交換して、今度は東京で再会。お付き合いをする間柄になったそうです。

「彼と一緒にいると、心が安らぎます。もうお互い悲しい経験もしたくないし、『このままずっとふたりでゆったりと居られたらいいね』ってお話しています。今度、彼とふたり暮らし用の部屋を借りてそこに引っ越す予定です。籍を入れるかどうかはまだ分かりませんが、生涯を添い遂げられそうなパートナーが見つかって本当に嬉しいです。息子も『母さんが幸せならそれでよかった』って言ってくれました」

いただいたご報告のお手紙にはそう綴られていました。

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